赤い羊の話

フィクションとノンフィクション

natsu-yasumi 2017

 

赤井、いちおう8月8日から夏休みに入りました。

 

てのは

まだレポートとか救済課題が終わってないからそういう言い回しにしてます。

過去の自分を呪うと同時にまあ仕方ないよね~と慰める自分もいる。

これがゆとりか。ゆとりちゃうわ!!!いやゆとりか。

 

えってか超脱線しますけど

 

(下の文章は読まなくて大丈夫です)

(20秒人生無駄にします)

(無駄にしてもええで~!って人は読んでください)

(この時点で5秒ほど無駄にしてます)

 

えってか超脱線しますけど!何でもかんでもゆとり世代は~っていう人いますよね。いや絶対あなたの世代にもそういう人はいるから~!この世代にもそうじゃないひといっぱいいるから~~!!どんだけ~~~!!!とても嫌い。ゆとりをバッシングしてるテレビ番組とかも嫌い。このゆとりモンスターを育てたのはあなたたち世代ですよね~~!?って思っちゃいます。こういうとこがゆとりなんですかね?わからんです。人間いろいろですやん。下の世代は上の世代からこうバッシングされて生きるしかないんでしょうか?死ぬの待つしかないのかな~~日本人の寿命なんて今後さらに伸びてなかなか死なないんだろうな~~~。

 

 

25秒無駄にしました?してないですか、賢明です。

無駄にしちゃったわ~~って方はDaft Punk聞いてください。たぶん無駄にした時間を大幅に取り戻せます。

これとか永遠に見てられる気がします。気がするだけなので永遠に見た経験はないです。

www.youtube.com

 

 

 

そう夏休みなんですよ(思い出した)

 

特に何する予定もないので日記書こうと思いまして。

 

いやほんとしょーもない日記になりそうな予感しかないのですが。なにかしら夏休みだしやってみったいっなーー!というアレです。

日記くらい別に夏休みじゃなくてもやってろやって感じですよね。すみません。

ものぐさなので何かきっかけがないと始められないんです。すみません。

 

あ、海外旅行に行く予定はありました。

でもほんとそれくらいしかないです。たぶん残りの日は家に引きこもってる気がしますまじで。

家で寝る食べるネットサーフィンする本を読むその他お外で過ごすが8:8:5:3:1の夏休みをではないでしょうか。頭バグってるので割合おかしいですね。直すの面倒なのでそのままでいきます。

 

この夏休みは積極的にお金を稼いで、ちょっとイイもの食べて、好きな人たちと遊んで、お祭りで懐かしい友人に会って、国分町で夜通し飲み歩いて、汗かきながら昼寝して、面倒くさいしがらみを少しでも解決して、過ごせたらいいなあと思います。

 

 

2017年8月8日 赤井羊

 

彼氏と別れた!


中学生の頃から付き合っていた彼氏と別れた!


5年目に入って、ここにきて、別れるなんて。
自分でも分からないけど好きかどうか分からなくなっちゃった。好きでいようと思えれば良いんだろうけど、それってなんか違くない?思いこんで好きになるなんて、違うと思う。


嫌いになったわけではないんだけど。もちろん嫌いじゃない、嫌いになんてなるわけないあんな素敵な人。でも、それが恋なのか愛なのか情なのか愛着なのかよく分からなくなっちゃった。あーあ。ごめんね、ハッキリ分からないのに付き合うなんてこと、あたしできなかったわ。

 

これ以上素敵な人と今後付き合えるのかなあとか怖いけど、こんな早く今後のことを考えてる自分が怖い。怖いほど引きずってない。あんなに長く付き合ってたのに。好きじゃなかったのかな。なんなのかな。わかんないな。

 

昨日はTinderでマッチした人とご飯食べて、いまいちしっくりこなかったから友達の家でお酒飲んで月曜から夜ふかしを見て笑ってセックスして寝た。今日の講義は当たり前のようにサボって、なんか先週もこうだったねー良くないねーって言いながらご飯を食べて駅前ぶらついて解散。お互い冗談ばっか言ってるからどれが本気なのか分からない。案外全部本気だったりして。なんてね!
こんな女でごめんなさい!という気持ち!えへ

 

 

About 50% of this post is fiction.

 

ドラゴンを貰った話

 


去年の冬、女の子に小さな小さなドラゴンを貰った。


数カ月に一度、子どもたちと会う機会がある。別に法に触るわけじゃない、むしろお互いにとって有意義なものだと思う。少なくとも僕にとってはそう。
 


目の前にある机にはたくさんの色が広がっていた。
その日の白は、海開きの日の波、スノーマンの肌、バニラのアイスクリーム、おばあちゃんの真珠。

青はシベリアンハスキーの瞳、夏休みのラムネ、薄氷の張ったみずたまり、あとはアリスのワンピース?あれ、イーハトーブの夜空だったっけ……まあいいか。

他にもビンに入ったレモネードとか紅茶色のハンカチとかいろんな色があった。

僕らは色を数えきれないくらい持ってる。その膨大な数からいくつか選んで、子どもたちに渡す。これを使って、僕らはいろいろなものをつくるのだ。

 

 


「わたし、これしかつくれないの」


こっそり僕にドラゴンをくれた、もう少しでここから卒業する女の子。
今日は3つ離れた弟と来ていた。人懐こい目がよく似た、ちょっぴりシャイな男の子だった。お姉ちゃんよりもシャイかもな、と思った。
 

へえ、そうなんだ。

 

よく友人に、「興味なさそう」「無味無臭」「心の冷たさがにじみ出てる」と言われる僕の話し方。自分とひと回り近く年の離れた子と話すときも、それは抜けない。いや抜く気がないだけかも。


「でも、ほかの子はうさぎさんだってお星さまだってつくれる。わたしはこれしか」

 
そう言って泣きじゃくる女の子の瞳に、僕は大きく揺れるふたつの宇宙を見た。

ああ、この宇宙はどこまで素敵になるんだろう。可能性なんて誰にもわかりゃしないし誰も限界を決めつけることなんて許されないんだ。たとえ自分自身であっても。


他の子がつくれるものをつくれなくても、君はドラゴンがつくれる。

それでイイんだよ。イイんだよって上から目線だね、ごめん。イイじゃんか。

この世界は誰にでもつくれる簡単なものだけでできてるわけじゃない。

君は君にしかつくれないものをつくり続ければイイと思う。
みんなで分担して、素敵な世界をつくろう。それがこの世界のつくり方だよ。

女の子はわかったようなわかっていないような顔をして、黙々とドラゴンをつくり始めた。宇宙はまだ目にたまっていた。
僕はドラゴンのつくり方が知りたかったが、尋ねるのをやめた。つくり方がわからない方が楽しく過ごせることもあるなと思った。僕よりもこの子がドラゴンをつくるべきだ。その方が、たぶん世界はずっとうまく動く。

 

 

ただ、昔つくれたもののつくり方を思い出せないのがなんだか悲しくて。

夜な夜な思い出そうとしては叶わず、一晩、また一晩と消費してしまう。

偉そうにあの子に言っておきながら、僕は何をつくって生きようかな、そんなことを考えるきっかけになった冬の日の思い出。

 

 

About 80% of this post is fiction.

 

Web Log

 

 

ブログ始めました。

 

 

とりあえず生!みたいな。

1番最初の記事の1番最初って大体この言葉な気がします(偏見)

ちなみにビールはそんなに好きじゃないです。のどごしとかまだよくわからない。だからこういうわけわからん風潮はよ廃れろって思っています。 一杯目からチャイナブルー飲ませろ。

 

ブログ自体は違うとこで前もやっていたのですが、もうちょい広く好き勝手に書きたいなと思い心機一転してみました。

赤井羊と申します。あかいひつじ。

 

他のSNSもやってはいるんですけどね。

ブログの良いところはストック型っていうところかな~と。

流れ流れるフロー型のSNSとはまた違う良さがある、と思います。

 

というかブログってWeb Logの略らしいですね。

さっき知りました。

 

WebのLog、We Blog。

ユーザーの想像を絶するほどの広がりを見せる大きな宇宙の中で、誰の目に触れるかはわからないけど確かにそれは1つとして存在し続ける。

素敵です。 

自分が生きてた記録です。大袈裟だけど。

 

まあ

「あ、ウェブロじゃなくてブログね。イケブじゃなくてブクロ的なね」

と思ったというのが正直な感想!!!!!!!ブクロ

 

 

家のトイレットペーパーがいつもより豪華だとQOLの上昇を実感する、宮城県在住の大学生でございます。

よろしくお願い致します。

 

 

 About 10% of this post is fiction.